2020/09/18 20:52
ミニチュア・ゲーム担当の広瀬です。
オースマークのご紹介第三弾です。
前々回と前回の記事はこちらです。
第一弾
第二弾
今回は公式の品から少し離れまして、弊社でご用意させて頂きましたグッズやオースマークのモンスターなどをご紹介させて頂きます。
それに先立ちまして。
NSミニチュアのサイトにオースマーク対応品のカテゴリを設けて頂くことが出来ました。
NSminiatures
現在、でかいぞジャイアント、放て大型兵器、飛び立てガーゴイルといった面々が待機しておりますが、彼らの詳細などはオースマーク発売後にルールブック内にてご確認頂ければと。
一点ご注意願いたいのが、こちらはオースマークであそぶ際のベースが付属していないものもございます。
ご購入の際は商品説明などに十分ご注意ください。
さて、今回オースマークにはノース・スター社という公式ブランドがありながらも、NSミニチュアに協力をお願いすることになった経緯についてご説明いたします。
率直に申しまして、現状のノース・スター社のモンスター（及び大型兵器）類のリリースが不透明なこと、及び仕入れが難しいこと、ということが理由となります。
画像はルールブック裏表紙にも登場しているオースマークのドラゴン。
既にノース・スター社の直販サイトでは販売となっておりますが、弊社からこちらの仕入れについて打診したところ量産体制が整っていないため発注はまだ受けられないとの返答がございました。
申し訳ございません....
しかし、ここで諦めてはいけない。
オースマークのルールブックには各種族に追随や協力してくれモンスターとクリーチャーが大小合わせて16種類掲載されています。
オーガ、トロール、ジャイアント、ドラゴンといったおなじみの顔ぶれから、インドリック、バーゲスト、ボダッハなどといった通好みまで。
それらはとても強力な能力値であったり、独自のスキルを持っていたり、単体で数百ポイントも要求してくるものもいて、プレイヤーの軍に向かえ入れれば大暴れが期待される面々です。
ドラゴンに至っては既に弊社内でも抑止力になる最終兵器説が出てくるほど。
何故なら、国の中に彼らの土地さえ用意できれば、どんなモンスターでも組み込めるのですから。
そんな魅力的な存在をしばらくゲームでは楽しめなくては勿体ない。
この思いを胸に、担当は席を立ち、隣の部屋のドアを叩いたのでした。
NSミニチュア担当にオースマークに登場するモンスターとして使える3Dモデルのデータを世界中からかき集めてくれと。
という事情で、現在も着々と3Dプリントにて出力できるモンスターやクリーチャーや兵器のモデルを用意頂いております。
感謝です。
今後もNSミニチュアにオースマークで使用できるミニチュアが登場する予定ですので、是非そちらのチェックをお願い致します！
もちろん、ノース・スター社のモデルも仕入れ可能になりましたら告知させて頂きます。
さて、オースマークでのベースの扱いについては前回の記事にて触れさせて頂きました。
現在、MDF製と透明アクリル製の2種類でベース各種とベースを運ぶムービングトレーをご用意させて頂いている最中です。
MDFがメインとなっておりますが、画像でご覧ください。
前述のモンスターなども、既にファンタジー作品にどっぷりつかりミニチュアも取り揃えているという方がいれば、ゲームに対応したベースさえご用意いただければすぐにオースマークに投入頂けるでしょう。
ベースは下記のセット及び単品を税込550円にてご用意させて頂く予定です。
25mm x 25mm 10枚セット
25mm x 50mm 5枚セット
50mm x 50mm 3枚セット
50mm x 100mm こちらのみ単品
オースマークのプラミニチュア箱にはベースが付属しておりますが、一部メタルフィギュアのブリスターにはベースが入っておりません。
また、前出のNSミニチュアにはモンスター以外にもキャラクターに適用できる良いミニチュアが沢山ございます。お好きなミニチュアをオースマークに導入する際にご利用ください。
画像に同じく登場しておりますのが複数のベースを一度に動かすのに重宝するムービングトレーです。
オースマークでは、隊列を組んだ部隊＝ユニットが、その角を軸に回転する移動なども頻出しますので、非常に有用です。
ムービングトレーは、ボッチをつけて分離合体ができるようにしております。
20mmベースを25mmに変改するバージョンと共に、2枚1セットで税込1100円となる予定です。
*（2020年10月16日、ベースとトレーの予価を500から550へと1000から1100へと変更させて頂きました）
なお、MDF製とアクリル製で価格の差はございません。
アクリル製をご利用頂けますと、昨今増えてきました質の良い戦場柄のマットなどが良く映えると思いますので、そちらも是非お試しください。
また、ベースとトレー共に商品形状からDM便対応送料無料がご利用可能ですので、ご入り用のタイミングでどうぞ。
最後に、こちらは既に準備が出来ておりますダイスセットです。
オースマークはゲーム中の判定で10面サイコロを5個しか使用しません。
ミニチュアとミニチュアの白兵戦中にサイコロを10個振るように思えるシーンもありますが、常に振るのは最大5個までというルールになっています。
そして、その内1つがチャンピオン・ダイスという特殊ダイスに置き換える場合があります。
これにあわせセットは5個+1個にさせて頂きました（黄色がチャンピオン・ダイス）。ご自身でダイスを用立てる場合もこの5個+1個が目安となりますので覚えておいて頂ければと思います。
その他に、ゲーム進行を補助するトークン等があっても良いとの意見が内部で出ております。
もし今後ゲームのプレイを通じてアイデアが出たという方がおられましたらご意見お待ちしております。
今回は以上です。
